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【暗黒時代】まず1発目は・・・健康診断の結果から

39歳から不妊治療を始めた紅葉(もみじ)です。

現在44歳で不妊治療続行中。

このブログでは過去を振り返りながら書き進めています。

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前の記事はコチラ「子供、いる?いらない?どっち?・・・その答えが出る。

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子供が欲しい私と、子供を欲しいと思わない彼・・・

といういびつなカタチの夫婦となってしまった。

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何か生活に変化があるかといえば

そんなこともない。

彼は何も変わらない。

そうでしょうね。だって、彼はずっと

私が子供が欲しいと思っているなんて思っていなかったわけで、

彼自身も子供を持つ気もなかったわけで、

” お互いがその気持ちを共有した ”という事実だけが発生しただけ。

あとは何も変わらない。

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私は「彼は子供を持つ気があるのだろうか?」とずっとモヤモヤしたことが

はっきりして、そういう意味ではスッキリできたものの、気分はどんより。

頭の中はずっと混乱している感じだった。

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そんな34歳の誕生日を迎えた直後、

毎年受けている健康診断の結果が来た。

『乳がん検診にて要再検査』とのこと。

子供云々の話をしている場合じゃないじゃないか。

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すぐに健康診断を受けた病院で再検査を受けたものの、

診断結果が出ず、大学病院を紹介される。

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この時はさすがに「マズイことになっているのか?」と焦っていた。

私が子供を作れないのは、将来乳がんになることがわかっていたから、

あえて神様が子供を作らせないようにしているのか?なんて

変な妄想をしたりしていた。

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大学病院でMR検査とマンモグラフィー検査を受ける。

「恐らく石灰化しているだけで乳がんではなさそう」とのこと。

半年間の経過観察を言われる。

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それから半年後に再度、MR検査とマンモグラフィー検査を受ける。

「この半年間で変化がなかったので問題なし。経過観察としましょう。」とのこと。

これで大学病院は卒業。

同等の検査ができる乳腺外科クリニックを紹介してもらう。

(今後はそちらで年1回定期検診を受けることに。)

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子供が作れないショックから、乳がんかもしれないショックに代わり、

乳がんではないことがわかってひと安心。

感情の波が荒波すぎる。

漁師なら「この波じゃ漁には出んわ」と言うであろう。

あっという間に34歳が終わろうとしていた。

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次の記事はコチラ「【暗黒時代】2つ目は・・・生理の乱れからクリニックへ

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