39歳から不妊治療を始めた紅葉(もみじ)です。
現在44歳で不妊治療続行中。
このブログでは過去を振り返りながら書き進めています。
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前の記事はコチラ「【暗黒時代】2つ目は・・・生理の乱れからクリニックへ」
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35歳からともに過ごしている子宮筋腫。
初めて見つけた時は17mm。
半年後には20mmになって、その頃から血液検査で
『 貧血 』と出るようになった。
血色素量が9.7g。
基準値が女性だと11.3~15.2 なので、結構低め。
鉄剤を処方してもらっていた。
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自覚症状としては立ちくらみが多かった。
そして、生理の時の経血量が増えていた。
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婦人科の先生は頻繁に手術をすすめてきた。
「あなたの筋腫は場所が悪い。
経血が多いのは筋腫の場所の影響が大きい。
それに、子供が欲しいのにできないとしたら、この筋腫のせいかもしれない。
子供を作る気があるなら、手術で筋腫を取った方がいいよ。」
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私は思った。
” 子供が欲しいのにできないのは、彼が欲しくないから。作らないから。 ”
まぁ、これを先生に言っても何の解決にもならない。
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婦人科の先生は「手術をするなら●●病院か●●病院あたりがおすすめだよ。」
私の家からちょっと遠い病院ばかりだった。
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子宮筋腫は手術で切除したからといってそれで終わりではない。
筋腫が出来やすい人は再び筋腫が出来てしまうことがある。
女性の一般的な閉経の年齢は50歳前後。
少なくても、あと10年はある。
今、筋腫と切除したからといって、また出来てしまったら
それはそれで面倒だから、ギリギリまで手術は先送りにしたかった。
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「他の先生だったらどんな診断をされるんだろう。」と思い、
別の婦人科に行ってみることにした。
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次の婦人科で、2つ目の子宮筋腫が見つかった。
そしてポリープも発見。
(このポリープはその場で切除してもらえた。)
ただ、「ちょっと違和感があるから」とMRI検査を受けることになった。
「肉腫とかガンの可能性もあるから」とコワい単語が出てきて動揺した。
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この時、私は37歳になっていた。
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次の記事はコチラ「子宮筋腫増加からMRI検査を経て」
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