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子宮筋腫増加からMRI検査を経て

39歳から不妊治療を始めた紅葉(もみじ)です。

現在44歳で不妊治療続行中。

このブログでは過去を振り返りながら書き進めています。

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前回の記事はコチラ「【暗黒時代】病院をかえることにした。そしたら次の怪しい影が・・・

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この時、37歳になっていた。

紹介された総合病院でMRI検査を受けた。

結果を見て婦人科の先生は

「子宮筋腫の境界線がぼんやりしている。

これは肉腫とかガンに見られることがある。

念のため、子宮体ガンの検査もしておきましょう。」

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そして子宮体ガン検査の結果は陰性。

ガンではなくほっとした。

これを受けて先生は

「毎月の経血量が多いこともあるので、

子宮腺筋症の可能性もあるかも。

でも、これは検査では判別しにくいもので、

お腹を開いてみないと何とも言えない。」

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新しい病名が出てきた。

『 子宮腺筋症 』

子宮内膜に類似した組織が子宮平滑筋組織の中に出来る疾患で、

月経痛や月経血量の過多などの症状を来します。

エストロゲンという女性ホルモンが子宮腺筋症を進展・増悪させますので、

月経が有る限り、子宮腺筋症は進行していきます。

子宮腺筋症の病変が有ると、その部分の子宮筋層が肥厚してきます。

子宮全体に腺筋症病変が有る場合は、子宮筋層全体が肥厚することで、

子宮全体が著明に肥大することもあります。

しばしば子宮筋腫や子宮内膜の肥厚を合併します。

引用: 一般社団法人 日本内分泌学会

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確かに月経痛もつらいし、経血量も多い。

先生と相談して、低用量ピルを服用しながら

経過観察していくことにした。

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低用量ピルは、

最初はルナベルをもらって飲んだ。

数カ月飲んでも経血量が減る感じがなかったので、

ヤーズに変更。

ヤーズは1年くらい続けたが、その後血液検査で貧血の結果が出た。

やはり経血量が多いことからくる貧血と判断され、

ヤーズからルナベルULDに変更。

残念ながらルナベルULDでも経血量に変化なし。

すぐにルナベルULDからマーベロンに変更。

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この頃は毎月の生理が憂鬱で仕方なかった。

ピルジプシーになっていた私。

38歳9か月になっていた。

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次の記事はコチラ「生理が重い。私の症状はこういう感じ。

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