39歳から不妊治療を始めて5年。44歳で不妊治療続行中の紅葉(もみじ)です。
このブログは、過去を振り返りながら書き進めています。
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前の記事はコチラ「【不妊治療】クリニック選びで重視したこと」
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不妊治療専門のクリニックに初めて行く日、私は40歳6カ月を迎える直前だった。
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D6←生理6日目のこと
事前にホームページから問診票をダウンロードし印刷。
自宅で問診票に記入をし、婦人科からの紹介状を持って、いざ、クリニックへ。
予約時に「予約の15分前にはご来院ください」とのこと。
その通りに、早めにクリニックへ。
受付時、医師の希望を聞かれ、「院長先生を希望」する旨を伝える。

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問診
院長先生だった。(希望通りで良かった)
紹介状を読み、言われたこと。
「今まで6回人工授精(AIH)をして妊娠できなかったのは、
授精まで至っていないのかもしれない。
人工授精(AIH)は8回を目処にして、体外授精へのステップアップを考えてもいいでしょう。」
とのこと。
内診
卵巣は両方とも問題なさそう。
子宮筋腫は4cmくらいが2個と小さいのが1個。
診察
紹介状には、以前のMRI検査の結果が” 子宮腺筋症の疑い ”となっている。
筋腫は1個で、もう1つが腺筋症の可能性があるかも。
ご主人の年齢も高いので、そちらも調べてみる必要があるかも。
とりあえず、まずは基本に立ち返って、身体の状態を調べる検査をしましょう。
卵管造影をすると、卵管の通りが良くなって、妊娠しやすくなるジンクスがあるので、
今周期、卵管造影後に人工授精(AIH)もしてみましょう。
明日の朝からクロミッドを飲んでください。
(クロミッド50mg(1日1錠)5日分もらう。)
採血
血液検査で調べることは以下。
【 保険 】
内分泌学的検査:FSH、LH、エストラジオール、FT3、FT4
腫瘍マーカー:CA125
プロラクチン:TSH
クラミジア・トラコマチス抗原定性
【 保険外 】
TPHA
HGS抗原
HIV
HCV
抗ミュラー管ホルモン
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この日の支払い
保険:7,440円 保険外:18,600円
合計:26,040円
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この日の所要時間は・・・10:30~12:40 だった。
次回は6日後に卵管造影検査。
血液検査の結果はこの時にわかる、とのことだった。
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初診の感想
先生が優しくて、丁寧で良かった。
受付のスタッフさんも看護師さんも、テキパキ・サクサクと仕事をされていた。
それでいて対応が丁寧で、イヤな感じは全くなかった。
勝手なイメージで、不妊治療専門のクリニックは
暗くてどんよりした空気があったりするのかな、と考えたりもしていたが、
そんなことはなかった。
むしろ、「ここにいる人全員が子供が欲しくて、それに向かって頑張っている人」
と思ったら、自分一人じゃないんだ、と力が湧いた。
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以前の婦人科は、妊婦さんも通院していたので、人工授精で通っている時には
内心、複雑な想いがあった。
不妊治療は相談できる相手が少なかったりする。
だからこそ、不妊治療専門のクリニックはそういったストレスが減って
心の平穏を保ちながら治療をするにはむしろ良いのかも、と思った。
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次の記事はコチラ「【不妊治療】卵管造影検査と初回血液検査の結果」
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