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【妊活】先にしておいた方が良いこと。その4・・・葉酸をとる。

39歳から不妊治療を始めて5年。44歳で不妊治療続行中の紅葉(もみじ)です。

このブログは、過去を振り返りながら書き進めています。

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これまでに書いた 「先にしておいた方が良いこと」 シリーズはコチラ↓

その1・・・風疹抗体検査

その2・・・歯医者

その3・・・ガン検診

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さて、その4は・・・

「葉酸をとる」

ということ。

葉酸とは

ビタミンB群の一種

葉酸の働き

細胞を作るために必要な核酸を合成したり、血液(赤血球)を作る作用がある。

妊娠初期に必要な理由

妊娠初期は、胎児の細胞増殖が盛んで、神経管の形成期である。

この時期に、葉酸摂取が不足すると、胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクが高まることがわかってきた。

※ 神経管閉鎖障害とは、脳や脊髄を作る神経管が妊娠のごく初期に正常に形成されないために、脊髄に異常が起こって運動機能に問題を生じることもある二分脊椎という病気や、脳が正常に形成されない無脳症という病気のことをいう。

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日本では、厚生労働省が2000年から、 妊娠の可能性がある女性が通常の食事からの葉酸摂取に加えて、いわゆる栄養補助食品(サプリメント)から1日400μgの葉酸を摂取する ように推奨している。

必要な葉酸の量

1日に必要なのは、成人で240μg。

妊娠女性で480µg。

バランスの良い食事をとりながら、サプリメントで1日400μgは摂取したい。

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日本の女性は、もともと葉酸摂取量が少ない。

赤ちゃんの体を作るのに必要な量を体に蓄えるのに、毎日葉酸を400μg摂取して約1カ月半かかる。

遅くとも、妊娠1カ月前には摂取推奨量をキープしておきたい。

葉酸をとりすぎるとどうなる

葉酸は、水溶性ビタミンで、体にためておけない。

必要量以上に摂取したとしても、尿中へ排出されてしまう。

葉酸を豊富に含む食品

ほうれん草  ・・・126μg/2株 60g

ブロッコリー ・・・ 126μg/ 1/4株 60g

アスパラガス ・・・114μg/3本 60g

納豆     ・・・60μg/小1パック 50g

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参考

※ e-ヘルスネット『葉酸とサプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果

※ バイエル『未来のお母さんへのメッセージ 葉酸』

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赤ちゃんのためにできることは、妊娠前からできる。

葉酸の摂取に関しては、妊娠前からすべきこと。

特に、不妊治療のように、計画的に妊娠しようとしているのであれば、

葉酸の摂取は絶対必要でしょう。

私が通う不妊治療のクリニックでも、先生から毎月言われる。

「葉酸は飲み続けてね」

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私は、子供が欲しいと思った当初はドラッグストアでネイチャーメイドの葉酸を買って飲んでいました。

ただ、彼から「子供を作る気はない」と言われてからはさすがに葉酸摂取は中断していました。

それから5年後。

彼から「子供を作ろう」と言われて、再び葉酸のサプリメントを購入することになりました。

この時は、ドラッグストアではなく、ネットで葉酸サプリを探して購入しました。

ネットで探していく中、何種類か候補があり、その中で決めたものを今もなお飲み続けています。

それに関しては、また別の記事でご紹介しようと思います。

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